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磨き抜かれたコンタクトレンズ

FIFI賞は1972年に創設されました。
審査は、フレグランス財団の全会員と香水小売業者の厳正な投票によって、まず候補が数点に絞られ、その中から再度投票によってその年、もっとも人気のあった香水に授与されます。 賞の対象は、レディースとメンズ、プレステージやマス(高級品と大衆品)など製品のクラス別、香水とトイレタリーズなど種類別、百貨店か専門店かの販売チャネル別、また、広告、パッケージ部門などに細分されています。
1993年から、ヨーロッパ部門賞が新設されました。 対象国は、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、スペインの5か国です。
審査方法などは同じです。 フレグランス財団は、1949年、ニューヨークに設立された非営利の教育信託財団です。
その設立目的は、香水の創作と製造についての情報を一般に広く知らせることによって、香水の楽しさや香りの役割などを理解してもらうことです。 財団には、全米の香水・化粧品会社や香料会社および関係企業のほとんどが加盟し、加盟各社の寄付金によって運営されています。
その活動は、FIFI賞をはじめ香水販売員のトレーニングと資格授与、毎年6月に全米百貨店で行うフレグランスウイークの主催、販売店教育、香水セミナー、消費者教育、大学や研究機関との共同研究やその成果の出版、など多岐にわたっています。 以前、当時の財団会長のGさんに「FIFI」の意味について、お聞きしたところ、単なる愛称で特別な意味はないとのことでした。

現在、世界の香水消費量の17%近くを占めるアメリカですが、年前は消費者の関心も薄く、香水産業も低調で、ちょうど、1980年代の日本の状況と同じだったそうです。 それを聞き、香水の普及活動にこの財団が果たした役割の大きさを改めて知りました。
巻末に過去のFIFI賞の主な受賞香水を掲載しました。 毎年の授賞香水から、その時代の気分がわかって興味深いですよ。
「=タクスフリーワールドエキシビション=国際免税品見本市」は、世界最大の免税品の展示会で、毎年月、約1週間にわたって南仏のカンヌで開催されます。 その名のとおり、世界の免税ショップで販売される、香水、化粧品、アクセサリー、酒、タバコチョコレートなどあらゆる高級雑貨や嗜好品が一堂に会する大規模な展示会です。
会場は、カンヌ映画祭でおなじみの「パレ・ド・フェスティバル・エ・ド・コングレ」。 階段下の敷石には、歴代のスターたちの手形が押されていることで有名な建物です。

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